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特別養護老人ホームの特徴

特別養護老人ホーム介護職員・勤続2年目
信頼でつながるチームケア

以前は、一人で対応する時間が長い職場で勤務していました。ベルホームはユニット間の連携が密で、困ったときは主任や副主任がすぐにフォローしてくれます。夜勤帯でも3名体制なので、安心してご利用者と向き合えます。

日々の申し送りや他職種との情報共有も丁寧に行われており、誰か一人に負担が偏らないよう、チームで支え合う文化が根付いています。

負担を減らす工夫と環境の充実

建物はガラス張りで自然光が差し込み、開放的で清潔感があります。特別養護老人ホーム(以下:特養)は入浴や移乗の介助が多いですが、広い浴室や昇降機能付き機材など、スタッフの身体的負担を軽減する仕組みが整っています。

居室や共有スペースから一度外に出られる構造になっており、スタッフにとっても良い気分転換や息抜きになるのが、この施設のユニークな点です。

学び合う文化でスキルアップ

入職時は先輩がマンツーマンで指導してくれ、ご利用者の特徴や介助のコツまで丁寧に教えてもらえました。3ヶ月ごとの面談で課題を共有できるほか、資格取得や外部研修にも挑戦できます。

自ら考え提案しチャレンジできる風土があり、業務を通じて自分の成長を実感しています。地域行事やレクリエーション企画などにも携わりながら、介護職としての幅を広げています。

“長く寄り添う”介護の喜び

特養の良さは、ご利用者と長く密な関係を築けること。会話や日々のケアを通じて信頼が深まり、穏やかな表情を見せてくださる瞬間に大きな喜びを感じます。

介助の技術だけでなく、相手の気持ちを察する力や、穏やかに接する姿勢も自然と身につきました。仕事での学びは、家族や地域との関わりにも活かされ、人生そのものが豊かになっていると感じます。

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